9月5日、島見工場に於いて、施工本部工事部主催の社内研修会が行われました。当日は30℃を超える気温となりましたが営業部はもちろん管理系社員も含め35名が参加しました。
当社製品である仮設桟橋・作業構台「けたろう」や鋼矢板等で使用する「摩擦結合ボルト」(ハイテン・トルシア)の種類や用途、形状の違い・ボルトの現場受入れ試験の意味、方法・締付の手順等について実地体験を含めた研修を施工本部長、工事部長を講師として行いました。
当日のプログラムは、
- ボルトの種類・用途
- ボルトナット、ワッシャーの組み合わせ
- ボルトの現場受入検査の意味・方法
- ボルト締付作業時の施工条件
- ボルト締付作業(手締め、1次締め、マーキング、2次締め、締付確認)
- ボルト使用時の注意点
暑い中での研修会だったので、熱中症に注意しながら皆真剣に話しを聞いていました。また、実地体験も含めた内容で大変分かりやすく、社員のスキルアップにつながる有意義な研修会となりました。